2012年2月アーカイブ

面白い恋人裁判

北海道の有名な銘菓である「白い恋人」を製造、販売している会社が、
その銘菓をもじったお菓子である「面白い恋人」を販売している
吉本興業などを相手に、商標権侵害である、と販売差止め、並びに
損害賠償請求を行なっている件で、札幌地裁で口頭弁論が行われた。

そこでは、吉本興業側は請求に関する認否は行わなかったものの、
大阪地裁への移送を申し立てており、口頭弁論終了後には「話し合いに
よる円満な解決を望んでいる」というコメントも出したようだ。

大阪地裁への移送に関しては、札幌地裁が双方からの意見を聞いた上で
どうするのか判断するということなので、今のところどうなるのかは
わからないのだが、自分のお膝元である大阪で裁判をしようとする
あたり、何か目論見があるような気がしてならない。

それにしても、吉本興業もせこい商売をしているものである。
有名なお菓子の名前をもじったものなんて、別に大して面白くないし、
非常に程度の低いダジャレであると言えるだろう。

それでも、観光客からすれば、大阪らしいということでお土産に
チョイスするのかもしれないが、真面目に販売し続けた側からすれば、
バカにされた上、利用されていると感じてしまうだろうし、今回の
この訴訟も仕方が無いことだと思われる。

報連相禁止の会社

社会人として最低限のルールであり、社会常識といってもいいような
ものである「報連相」だが、なんとそれを禁止している会社があり、
しかも創業以来46年間赤字なしという優良企業であるらしいのだ。

この報連相禁止、とはどういうことかと言うと、上長に事前に許可を
求めず、良いと思ったことに関しては独断で実行しててもいい、
などというものであり、例えば出張に関しても、必要があれば予め
言っておく必要はないし、極端な話だと、営業所を開設することを
経営陣に打診しておくことすらいらないようなのだ。

創業者が自分の著書の中で、各営業所が自分の知らない間にできていく、
そんな会社は他にはないだろう、と述懐しているぐらいなのだ。

かなりユニークで特徴的な決まりではあるが、社会人としては、
これで何の問題も起きないのか、またどこら辺が最低ラインなのか、
それが気になるところであるし、詳細を知りたいと思うところだ。

当然、無断欠勤などは会社にとってのプラスではないのだから、
許されないことだとは思うのだが、会議の予定や取引先への訪問、
商談などを無許可で進めたり、チャレンジした結果失敗して会社に
損害を与えてしまった場合は、当事者が全責任を負うことになるのか。

 

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