北海道の有名な銘菓である「白い恋人」を製造、販売している会社が、
その銘菓をもじったお菓子である「面白い恋人」を販売している
吉本興業などを相手に、商標権侵害である、と販売差止め、並びに
損害賠償請求を行なっている件で、札幌地裁で口頭弁論が行われた。
そこでは、吉本興業側は請求に関する認否は行わなかったものの、
大阪地裁への移送を申し立てており、口頭弁論終了後には「話し合いに
よる円満な解決を望んでいる」というコメントも出したようだ。
大阪地裁への移送に関しては、札幌地裁が双方からの意見を聞いた上で
どうするのか判断するということなので、今のところどうなるのかは
わからないのだが、自分のお膝元である大阪で裁判をしようとする
あたり、何か目論見があるような気がしてならない。
それにしても、吉本興業もせこい商売をしているものである。
有名なお菓子の名前をもじったものなんて、別に大して面白くないし、
非常に程度の低いダジャレであると言えるだろう。
それでも、観光客からすれば、大阪らしいということでお土産に
チョイスするのかもしれないが、真面目に販売し続けた側からすれば、
バカにされた上、利用されていると感じてしまうだろうし、今回の
この訴訟も仕方が無いことだと思われる。